
Day4 活動報告
活動4日目。この日は拠点を離れ、チャンタブリー県のバーンクローンカボン小学校を訪問した。おつとめ練習やおさづけの取次の他、レクリエーションゲームやサッカーなど。
盛りだくさんのプログラムを携えて、子どもたちのもとへ向かった。
到着すると、校舎に集まった子どもたちが好奇心いっぱいの瞳で迎えてくれた。
レクリエーションゲームでは、隊員が身振り手振りでルールを伝えると、すぐに飲み込み、夢中になって走り回る子どもたち。
おつとめ練習の時間には、子どもたちが真剣な表情で手振りを真似る姿が印象的だった。短い時間ながらも、祈りの心を共有する貴重なひととき。おさづけの取り次ぎでは、身上を抱える子どもたちや教職員の方々に真心を込めて取り次がせていただいた。
昼食の後、急遽子どもたちと隊員からの選抜メンバーでサッカーの親善試合を開催。爽やかな風の中で走り回り一緒に汗を流した。
その後は一緒に校内のゴミ拾いひのきしんへ。小さな手でゴミを拾う子どもたちの姿に、ひのきしんの心が自然と伝わっていることを感じる。
最後に慰問品を贈呈。一人ひとりに手渡すと、はにかみながらも嬉しそうに受け取る子どもたちの笑顔が、この日一番のご褒美となった。
殻を破る一日
「こちらから心を開くこと。そうすると相手も開いてくれる」
ある隊員は、子どもたちとの触れ合いの中でそう実感したという。こちらがニコッと笑いかけると、子どもたちも笑顔を返してくれる。言葉がわからなくても、笑い合うだけで心が通じ合えた。
その体験を通して、こう続ける。
「相手を変えようとするのではなく、まず自分が変わらなければならない。相手を変えようとすること自体、こうまんのほこりなのではないか」。
また別の隊員はこんな経験も。
おさづけを取り次いだ小学6年生の女の子は、見た目には元気そうに見えるものの、血液の身上を抱えていた。「目に見えない所で苦しんでいる人がいることを改めて知りました。目には見えない不思議な御守護でこの身体を親神様にお使いいただいているのだと感じました」。
さらに、
「学校訪問に、タイの信仰を共にする方々がわざわざ来てくださった。本当に心強かった。当初は『タイの方々のために自分たちが頑張っている』という気持ちがどこかにあったかもしれない。」と振り返る隊員。
「連日来てくださっている。休もうと思えばそれもできたはず。それでも予定をつけて、わざわざ同行してくれて、催しにも積極的に関わってくれた」。
タイにひのきしんをしに来たつもりだったが、私たちの成人のために現地の方々が心を尽くしてくださっているからこそ、心からやり遂げた日々を送らせていただけている。そう感じた瞬間から、子どもたちはもちろん、同行してくださった方々にも喜んでいただかなければ申し訳ないという気持ちが、何よりの支えになったという。
_260811_6-1-768x1024.jpg)
_260811_1-1-1024x768.jpg)
_260811_2-1-1024x768.jpg)
_260811_3-1-1024x768.jpg)
_260811_4-1-1024x768.jpg)
_260811_5-1-1024x768.jpg)
隊長所感
チャンタブリーでの学校慰問を終え、出張所に戻ってきた隊員たちの顔は充実感に満ちていた。
「どうしたらタイの子どもたちに喜びを与えられるのか?」
前日の夜中まで話し合いを重ねた成果は、子どもたちのたくさんの笑顔となって表れた。そしてその笑顔こそが、隊員たちにとっての大きな喜びに。心も身体も尽くした分だけ、自分たちに返ってくる。
「笑顔は世界共通言語ですね。いつも忘れがちになる笑顔。明日からはまずはこちらから笑顔で相手に接していきたいです!」
隊員の一人は、今日の慰問での気づきをさっそくおたすけにつなげていこうとしている。
世界に触れることで、「一れつきょうだい」の自覚がより深まった一日となった。
おさづけ件数 8件

100回という節目に、仲間とともにおぢばへ帰る。式典、前日行事、前夜祭、総会関連企画の情報を特設ページで順次公開しています。