第58回ブラジル青年会布教キャラバン隊│FRAGRA NEWS

ブラジル青年会は、7月9から15日にかけて、第58回ブラジル青年会布教キャラバン隊を結成。青年会本部からは島村委員が同隊に参加し、サンパウロ州サンカルロス市を中心に計5人の青年会員が、にをいがけに汗を光らせた。

主に戸別訪問やチラシ配布、路傍講演を行い、約1500部の新聞(ブラジル伝道庁が発刊する月刊誌『Jornal  TENRI』)を配布。計239人におさづけを取り次いだ。

布教中に出会った人々や共に布教に歩いた仲間たちから多くのことを学んだという。

以下、『Jornal  TENRI』 8月号に掲載された参加者の声である。


2日間ほどしか参加できませんでしたが、布教キャラバン隊での経験は一生の宝物となりました。布教体験はもちろんのこと、チームメンバーの熱烈な信仰に触れたことはとても大きな経験になりました (島村久生、29歳、青年会本部委員)

今回の布教キャラバン隊では、布教中に出会った人々や一緒に行動した仲間たちから多くのことを学びました。 (タナカ・ホロルフォ、32歳、マリンガ教会)

国民のほとんどがカトリックを信仰するブラジル。布教で出会う方々は、皆それぞれに非常に強い信仰を持っていました。それでも、このお道の教えを聞くために両手を広げて私たちを歓迎してくれる彼らの姿をとてもうれしく思いました。将来、そこに蒔かれた一つひとつの種が芽生え、大きな実を結ぶことを信じています。 (ミズシマ・ウィリアン、32歳、ブラジル芳洋教会)

ずっと布教キャラバン隊に参加したいと思っていました。 そして、今回、参加する機会を与えられたので、迷うことなく全力で布教に歩むことを強く決心しました。おかげさまで問題もなく、私自身、大きく成長できたと感じています。 (ミヤモト・ディオゴ、29歳、パウリスタ教会)


日本から約1万8000㌔離れたブラジルでも、次代を担う青年会員が着々と〝おたすけ〟に歩いている。

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